カブ隊 隊長ごあいさつ

 2020年度からカブスカウト隊の隊長を務めさせていただきます渡邊と申します。
 カブスカウト隊は、小学校2年生から5年生までの子供たちが在籍し、4・5名程度の「組」単位で活動します。カブスカウトでは、「カブ隊のさだめ」が行動規範として示されており、これを組の仲間とともに活動のなかに織り込んで実践し、成長していきます。
 『カブ隊のさだめ』
  1 カブスカウトは すなおであります
  2 カブスカウトは 自分のことを自分でします
  3 カブスカウトは たがいに助けあいます
  4 カブスカウトは おさないものをいたわります
  5 カブスカウトは すすんでよいことをします
 2年生のときには頼りなかった子が、自立心や協調性・積極性を自然と身につけて成長していき、巣立ったあともボーイスカウト・ベンチャースカウトとして頼もしく活動しているのを見ていると、やってて良かったなと改めて感じます。
 日々の活動も画一的にならないよう、指導者たちが頭をひねって色々なプログラムを企画しています。(活動状況のページをご覧ください)
 傍からみると「何をやっているか分からない怪しい集団」とも評されがちなボーイスカウトですが、多岐にわたった貴重な体験ができ、仲間ができ、成長できるとても有意義な活動です。家や学校とは違った表情が見られるかもしれません。また子どもたちの活動を周囲で支え見守る大人たちも、共に楽しみ成長していくことができると考えています。
 子供たちが楽しいのは勿論、『大人も楽しい』スカウト活動を一緒に楽しみましょう!