隊指導者の紹介

各隊の指導者を紹介します。


ビーバー隊

隊長:山本 基実

 2023年度から神戸43団ビーバースカウト隊の隊長を務めさせていただきます山本と申します。

 ビーバースカウト隊は幼稚園の年長の1月から小学校2年生の8月までの児童を中心に活動しております。
身体全体を使ったゲームなどで楽しく遊びながら生活習慣を身につけ、積極性や協調性を学びます。
ハイキングや野外活動において自然に親しみ、仲間とともに喜びや悲しみを分かち合うことで、より豊かな感受性を育んでいきます。また、募金活動などの福祉活動により、社会に役立つ体験も大切にしています。
 
 ビーバー隊の「きまり」は以下の3つです
 1 ビーバースカウトは げんきにあそびます
 2 ビーバースカウトは ものをたいせつにします
 3 ビーバースカウトは よいことをします
 
 ビーバースカウト隊は保護者の方と一緒に活動していただています。お子様の成長を間近に見られるまたとないチャンスです。また、活動を通じて同世代の方や先輩の子育てについて、気軽に聞くことができる場でもあります。是非、屋外・野外でのびのびと楽しく一緒に活動できたら嬉しく思います。

令和5年9月1日


LinkIcon ビーバー隊のコーナーへ


カブ隊

隊長:渡邊 光雄

 カブスカウト隊 隊長の渡邊と申します。

 カブ隊のfacebookInstagram を見てみてください!
子供たちが活き活きと楽しんでいる姿がご覧いただけます。
このような楽しみの中で、学校やクラブとは違った仲間たちと共に色々な経験をし、仲間意識や社会生活のルール、野外スキルなどを学んでいきます。
2年生のときは幼かった子たちがどんどんたくましくなり、5年生になる頃には下級生の面倒を見られる頼もしい存在に成長していきます。
この成長を見られることが、我々おとなの大きなモチベーションです。
カブスカウトの活動には、大人のサポートが欠かせません。
関わる大人が子供たちと共に楽しんで成長できる活動を目指しています。
カブ隊は子供も大人も大募集中。
子供たちが楽しいのは勿論、『大人も楽しい』スカウト活動を一緒に楽しみましょう!

令和5年9月1日

LinkIcon カブ隊のコーナーへ


ボーイ隊

隊長:松田 勝也

 ボーイスカウト隊 隊長の松田と申します。

 ボーイスカウト部門は、小学校5年生の9月から中学校3年生までの、いわゆる「思春期」と「思春期を迎えようとしている年代」の少年少女を対象とした部門です。
そんな少年少女を我々は、スカウト活動(スカウティング)を通して、自発的に物事を考え、それを自ら行動し、さまざまな経験をすることにより、自立心や協調性、リーダーシップのとれる「より良き社会人」へと成長させることを目標としています。
 
 私もスカウト活動を経験しました。
スカウト活動を経験して思ったことは、物事を前向きに考えて行動すれば何とかなるということ、そして活動の中で経験したことは、大人になってからも活かされる場が多くあるということです。
当時ボーイ隊でお世話になった先輩や友達との交流は今もあり、会えば飯盒炊爨でカレーを作ると、なぜかいつもシャバシャバなカレーが完成していたこと(思い出の味です)、キャンプ中に川で冷やしていたスイカを夜中にイノシシにさらわれたこと(イノシシが浮かんでいるスイカを鼻で押しながら器用に泳いでた~びっくり!!)、淡路島サイクリングで田んぼに落ちたこと(鼻の穴まで泥まみれ!!)などたくさん話すことがあります。
そんな多くの経験をスカウトたちが自ら経験することで、大きく成長をしてもらえるように私たち指導者はサポートしていきたいと思います。

令和5年9月1日



ベンチャー隊

隊長:白川 龍彦 

 ベンチャースカウト隊は、中学3年9月から高校3年生までを対象とした部門です。

 ボーイ隊では『班』という固定された小グループを編成して活動を行っていましたが、ベンチャー隊では月1回の隊会議でどんな活動をするか話し合い、プロジェクトを実行するための『活動チーム』を編成して活動します。
 すなわち、自分たちで計画を立ててキャンプへ行くことができるようになるわけです!
 仲間とともに、時には一人で、指導者の助言を受けながらプロジェクトを設定し、計画→実施→評価反省→次のプロジェクトに活かす…という流れを通じ、「自分で考え、自分で行動し、自らに責任を持つことのできる自己の確立」と「協調性とリーダーシップ」を養うとともに、社会の一員としての自覚を育てていきます。

令和5年9月1日



ローバー隊

隊長:白川 龍彦

 ローバースカウト隊は、高校3年生の9月から25歳までを対象とした部門です。

 より良き社会人を育てるボーイスカウト運動の最終部門にして、社会に出る一歩手前の準備をします。
 ベンチャー隊までに培ってきた技能や奉仕の精神、リーダーシップを活かし、個人またはチームで、自らを鍛えるような野外活動や、地域社会を巻き込むような奉仕活動、あるいは後輩スカウトたちの指導者としての活動などを通じて、7年かけて「自分とは何者か」「自分は何を目指すのか」を探し求めて行く部門です。その過程でこれまで身に着けてきた『ちかいとおきての実践』をより強力に具現化していく事ができる部門です。

令和5年9月1日